ゼクシィとハナユメを両方併用して比較しました。
ゼクシィは47都道府県に対応しており、式場もピンキリであるため「豪華な式を挙げたい人」向け、ハナユメは条件なしでハナユメ割が利用できるため「節約して式を挙げたい人」向けでしょう。
結婚式場の下見にはブライダルフェアを利用するのが一般的です。ブライダルフェアと言えば昔は『ゼクシィ』の1強でした。
しかし最近は『Hanayume(ハナユメ)』のサービスが良くなってきたので、どっちを利用すればいいか迷っている方も多いんじゃないでしょうか?
私的には、式場の数も多くサービスの質も高かったゼクシィが良かったなと思っていて、人に薦める時にも必ずゼクシィを推しています。
でも夫に聞くと「どっちかと言えばハナユメの方が良かった」と言うんです。
実際式を挙げたのは、ゼクシィで決めた式場だったので意外な答えでした。
そこでこの記事では、夫と議論をかわしながら『ゼクシィ』と『ハナユメ』それぞれのメリットデメリットや、割引・キャンペーンまで徹底比較してみたいと思います。
この記事の内容
- 「ゼクシィ」と「ハナユメ」どちらを利用する方が、あなたの得になるのか
- ゼクシィとハナユメのサービスやキャンペーンの違い
- ゼクシィとハナユメ利用者のクチコミ
- 時間があるなら両方併用が最もお得!
最初に結論です。
・豪華な式を挙げたい人
・地方の田舎の方で式を挙げたい人
ハナユメ
・節約して式を挙げたい人
・式の日時にこだわりが無い人
時間に余裕のある方は、ゼクシィとHanayume(ハナユメ)両方を利用して式場見学するのがお得です。
デートを楽しみながら商品券もゲットできますよ。
それでは、題して『ゼクシィ(妻) VS ハナユメ(夫)どっちが良かった?』
いってみましょう!
ゼクシィの特徴|商品券プレゼント・口コミキャンペーン・ゼクシィ割
対象地域も全国なんです
会場数 | 2500件以上 |
対象の地域 | 全国(北海道、東北(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)、茨城/栃木/群馬(茨城県・栃木県・群馬県)、首都圏(埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)、北陸/甲信越/静岡(新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・静岡県)、東海(岐阜県・愛知県・三重県)、関西(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)、岡山/広島/山口/鳥取/島根(岡山県・広島県・山口県・鳥取県・島根県)、四国(徳島県、香川県、愛媛県、高知県) 、九州/沖縄(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県) ※電話・相談カウンターでの予約、国内リゾート・海外ウエディングの予約は対象外 |
キャンペーン | 最大50,000円の商品券 |
割引 | ゼクシィ花嫁割 |
ゼクシィはハナユメに比べて対象地域が広く、全国で利用可能です。
またゼクシィから予約して会場見学すれば、商品券が貰えるサービスも行っています。
ゼクシィなら商品券最大50,000円分がプレゼント
これは式場の下見数が増えれば増えるほど、商品券の額も上がっていくというシステムなんです。
1式場目の下見→15,000円の商品券
2式場目の下見→30,000円
3式場目の下見→44,000円
指輪購入→(条件クリアで全員に)6,000円
注意点としては、キャンペーン期間内に見学の予約を済ませておく必要があります。
今だと2023年10月23日までにゼクシィのWEBサイトからエントリーとフェアの見学予約をすませましょう。
でもゼクシィは口コミ投稿キャンペーンで最大9,000円もらえるサービスがあるよ。
ゼクシィの口コミ投稿キャンペーンでAmazonギフト券最大9,000円
挙式・披露宴を決めた
1、「挙式・披露宴」を決めてクチコミ投稿したら→500円分
2、申し込み時の写真を投稿→1枚50円。最大50枚投稿可能で最大2,500円
挙式・披露宴を挙げた
1、「結婚式」を挙げてクチコミ投稿したら→3,000円
(最終費用明細も投稿で500円UP)→3,500円
2、挙式時の写真を投稿→1枚50円。最大50枚投稿可能で最大2,500円
この2つで計、最大9,000円。また夫婦別での投稿も可能です!
ゼクシィ相談カウンター利用で「ゼクシィ花嫁割」が適用
例えば「何処でいつ頃式をあげたらいいかなー?」とか「どんな式がいいかなー?」とか「もっとお得に式を挙げれないかなー?」とか、結婚式の悩みってたくさんありますよね?
ゼクシィ相談カウンターでは、そんな様々な悩みを全てを無料で相談できるんです。
またその窓口で相談すれば『花嫁割』が適用され、最大で110万円以上お得になることもあります。
「無料で相談して料金まで安くなるの!?」と思ったんですが、実はこれ式場側にもメリットがあるんです。
結婚式場っていつも予約が埋まっているわけじゃなくって、式の予定が入らず何もしていない日が結構多いんです。
それじゃあ勿体ないですよね?
だからその空いた日に式を挙げてもらう代わりに、式場代金は安くしますっていう『花嫁割』が成り立っているんです。
私たちは通常より安く式を挙げられるし、式場側は埋められるからWIN-WINになります。
大安とか土曜の昼とか人気の日時はとれないことも多いですが、最上の吉日と言われている天赦日は空いてたりするので、オススメです。
(式場によって安くなるプランはバラバラです。100万円OFFの式場もあれば、50万円しか安くならないとか、料理がワンランクアップだけとか、ドレスが無料とか様々です。時期によっても内容は変わるので、詳しくはWEBサイトで確認してくださいね。)
ハナユメの特徴|電子マネープレゼント・ハナユメ割
対象地域も東北・関東・東海・関西・中国・四国・九州・国内リゾート・海外リゾートと幅広いエリアで利用できるんです。
会場数 | 4,500件以上※2023年現在 |
対象の地域 | 東北・関東・東海・関西・中国・四国・九州 国内リゾート(北海道・軽井沢・八ヶ岳・沖縄) 海外リゾート(ハワイ・グアム・サイパン・パリ・オーストラリア) |
キャンペーン | 最大38,000円の電子マネー |
割引 | ハナユメ割 |
でも条件次第ではゼクシィよりもお得な所があるんです。例えば電子マネー55,000円分プレゼントというもの
ハナユメなら電子マネー最大55,000円分がプレゼント
今なら2023年12月20日までエントリー&相談・見学予約を行い、各条件クリアで合計最大55,000円分の電子マネーギフトをもらうことができるよ。
- 店舗&オンラインで相談して探す:5,000円
- 式場見学・フェア参加:1式場16,000円 or 2式場以上31,000円 or 3会場式場以上43,000円
- リングショップ予約&来店:7,000円
それがハナユメ割
ハナユメ利用の最大メリット「ハナユメ割」
例えば「春秋」より「夏冬」を、「土曜の昼」より「日曜の夜」を、「1年以上先」より「半年以内」など、式場が埋めてほしい時期を選ぶことで品質は変えずに理想の式を挙げられます。
またハナユメ割の場合、「無料相談デスクを利用する」もしくは「WEBから式場見学の予約」のみでもサービスが受けられます。
ゼクシィの場合、無料相談デスクを利用しないと花嫁割は受けられませんが、ハナユメの場合はWEB予約からだけでも割引可能なんです。
各式場のページに「ハナユメ割」のタブが設置されており、クリックすることでたくさんの割引プランから選べます。
通常かかる筈だった料金と、割引適用後の両方表記されているから、いくらお得になったか分かるのも良かった。
ゼクシィとハナユメ両方利用した人の口コミ
私たちのように両方利用してゼクシィの方が良かったという方の意見です
ゼクシィが良かった
29歳女性
時間が限られている中で、何件かのブライダルフェアにまとめて行ってしまう予定を立てていたので、アプリ内でフェアの情報を確認できたり、予約、キャンセルが可能だったのはとても助かりました。
ブライダルフェアまでギリギリのタイミングで予約をしたり、フェアの時間の変更やキャンセルをしたりを繰り返してしまうことがあったのですが、その際の返信もすぐに返ってくるので安心してスケジュールを組むことができました。
また、予約したブライダルフェアを一覧で見るページがあったので予約後の確認もしやすく、前日に確認のメールを送ってくれたのもありがたかったです。
日時、場所などそれぞれでの検索が可能で、条件に合う会場を探しやすく、また閲覧履歴からオススメの会場を並べてくれるのも参考にしやすかったです。
ハナユメが良かった
28歳女性
ゼクシィのほうが、式場の数は多くて利用者数も多いように感じましたが、ハナユメのほうが近くに式場が多かったため選びました。
ハナユメの担当となってくれたアドバイザーさんとの関係も良好で、カウンターに行かなくても細やかなメールで対応してくださり、ブライダルフェアの情報提供や参加申し込みまでスムーズに行ってくれました。
もちろん成約までに、自分たちにあった式場を選んでくれることも全力で、ハナユメ割があるところでかつ希望に沿った式場選びがとてもうれしく感じました。
式場だけではなく、自分たちの好みにあった結婚指輪を選ぶための店を考えてくれたり、前撮りができるプランを提供してくれたりと多岐にわたって対応してくれました。
前撮りのときはちょうど台風が重なって日程調整がうまくいかないトラブルもありましたが、トラブル対応も前撮りの店側としてくれて安心して別日程での前撮りもできたため、素晴らしいなと感じています。
ゼクシィ VS ハナユメ|徹底比較した結論
ゼクシィ | VS | ハナユメ | |
会場数 | 2500件以上 | ハナユメに軍配 | 4,500件以上 |
対象地域 | 全国47都道府県 ※東北・中国・四国、北海道は内容が異なります | ゼクシィに軍配 | 全国 |
商品券 | 見学1会場→15,000円 見学2会場→30,000円 見学3会場→44,000円 | 引き分け | エントリー&相談・見学予約→5,000円 見学1会場→16,000円 見学2会場以上→31,000円 見学3会場以上→43,000円
|
指輪購入 | 6,000円 | ハナユメに軍配 | 予約&来店 7,000円 |
その他 | 口コミ投稿→最大9,000円 | ゼクシィに軍配 | 式場決定後アンケート回答 |
式場割引 | 花嫁割(相談カウンター利用で最大110万円以上) | ハナユメに軍配 | ハナユメ割(WEBから予約 or 相談デスク利用で最大100万円以上) |
ゼクシィ
・豪華な式を挙げたい人
・地方の田舎の方で式を挙げたい人
・口コミ投稿額もゼクシィがお得
ハナユメ
・東北・関東・東海・関西・中国・四国・九州で式を挙げる人(対応地域がこれだけ)
・式の日時にこだわりが無い人
・とにかく安く済ませたい人
花嫁割とハナユメ割は式場によって割引額も違うので比較できないけど、ゼクシィは相談カウンター利用必須なので、面倒な人はハナユメの方がお得です。
一見ゼクシィの方がメリットが大きいけど、ハナユメ割の手軽さは捨てがたいですね。
私たちは予定式場がゼクシィにしかなかったので、ゼクシィで式場を決定しました。
ゼクシィとハナユメ併用が実はお得
もしハナユメにも同じ式場があれば、ハナユメ割を利用すれば、料金を安く挙げることもできます。
よくある質問
ゼクシィとハナユメはどっちが良いですか?
それぞれにメリット・デメリットがあります。「豪華な式を挙げたい人・地方の田舎で式を挙げたい人」はゼクシィを、「節約して式を挙げたい人」はハナユメがおすすめです。
ゼクシィ割とハナユメ割はどちらがお得?
ゼクシィ花嫁割は「最大110万円以上お得になることも」あり、ハナユメ割は「最大100万以上お得になること」もあります。料金だけならゼクシィの方がお得です。
ゼクシィ割とハナユメ割はどちらが適用されやすい?
ゼクシィ花嫁割は「ゼクシィ相談カウンターでの相談」のみ適用ですが、ハナユメ割は「無料相談デスクを利用する」か「WEBから式場見学の予約」のどちらでもサービスが受けられます。ハナユメの方が適用されやすいでしょう。
ゼクシィとハナユメの併用は可能ですか?
可能です。時間はかかりますが、様々な式場を見て比較するのがおすすめです。
ゼクシィ