結婚の準備を進めようとすると、まず始めに「あれ?結婚式って何から決めたらいいの?」という疑問が出てきます。
沢山の人に囲まれた豪華な結婚式、親族や親しい友人のみのあたたかな結婚式、堅苦しくないカジュアルな結婚式、選択肢がたくさんあってどうすればいいかわかりませんよね。
希望の会場やゲストの人数がまだ決まっていない場合は、どんな雰囲気にしたいかを先に決めてしまいましょう。
ここではどんな結婚式にしたいかわからない人に向けて、雰囲気で決める結婚式のイメージと会場の決め方をご紹介していきます。
結婚式の雰囲気やイメージを固めるのに最も確実な方法は、式場見学や試食会に参加することです。
ゼクシィやHanayume(ハナユメ)等には、1〜2時間の無料式場見学や結婚体験サービスがたくさん用意されています。
まだ結婚を決めていないカップルもデート感覚で参加したりする程、気楽に参加できるので積極的に足を運びイメージを固めましょう。
またゼクシィには無料相談カウンターがあり、どんな式がしたいか全く決まっていない人の為に、相談に乗ってくれたり最適なプランを紹介してくれる窓口が用意されています。
相談カウンター利用やWEBから申し込むことで、式場割引が適用され、100万円以上安く式を挙げれる等、たくさんのサービスがあります。
上手く活用してお得に式を挙げましょう。
結婚式場の決め方
1.二人で結婚式のテーマを決める
まずは二人がどんな結婚式をイメージしているのか、話し合う必要があります。
例えば
- お世話になった恩師や友人、職場の人などたくさんの人を招待して盛大に騒ぎたい
- そんなに目立ちたくないので、親族とごく一部の親しい友人だけの和やかでカジュアルな式にしたい
- 素晴らしいロケーションに囲まれて、普段は味わえない特別な空間を演出したい
- 両親や相手の為にも結婚式はしたいけど、とにかく費用を安くしたい
- 日本の伝統にのっとった、厳かな品のある結婚式にしたい
- 二人の手作り感あふれる、他の人にはないオリジナル演出をしたい
こんな感じでフワっとしたイメージでも十分です。自分だけの希望ではなく、相手の希望もきちんと聞きましょう。
2.二人が納得いくテーマが決まれば、テーマに合った会場を探す
次に、イメージした結婚式が挙げられそうな会場を探します。会場にはいくつか種類があります。
先ほど挙げた例を元に、会場の種類を見ていきましょう。
お世話になった恩師や友人、職場の人などたくさんの人を招待して盛大に騒ぎたい
大人数挙式は普段なかなか会えない人や、晴れ姿をどうしても見てもらいたい人を一度に招待することができます。
全員参加型の演出も集合写真も豪華で華やかになるので、ワイワイ賑やかな雰囲気を好む人に向いています。
呼びたい人を一気に呼んでしまえば、二次会を開く必要もなくなります。
ご祝儀がたくさん集まるので、出費が抑えられたという意見もあります。
ただし招待ゲストが100人を超える規模の結婚式では、収容できる会場も絞られてくるので注意です。
そんなに目立ちたくないので、親族とごく一部の親しい友人だけの和やかでカジュアルな式にしたい
一般的に30人までの少人数で行う結婚式。
小さめの会場で招待ゲストとの距離が近く、招待ゲスト一人一人に合わせた食事やギフトを用意することができます。
ペーパーアイテムも手作りしやすく、その分費用を抑えることができます。
温かな雰囲気で、招待ゲスト全員と会話を楽しみたい人に向いています。
こちらも場所によっては「40人~」と制限されている会場もあるので、注意が必要です。
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素晴らしいロケーションに囲まれて、普段は味わえない特別な空間を演出したい
リゾートウェディングでは、軽井沢のような緑あふれる森の中やハワイのような透き通る青と真っ白な砂浜といった、非日常の景色を楽しむことができます。
結婚式に新婚旅行を兼ねて、観光したい人におすすめです。
招待ゲストやご両親にも旅行のプレゼントとして人気です。
もちろん二人だけの挙式としても素敵です。
海外で行う場合は気候やパスポートの準備など、スケジュール調整には注意をはらいましょう。
両親や相手の為にも結婚式はしたいけど、とにかく費用を安くしたい
国や地方自治体が経営するホテル、結婚式場などの施設で結婚式を挙げることで費用を抑えることができます。
積極的に宣伝を行っていないので、結婚情報誌や検索サイトに情報が載っていないことがあります。
植物園や美術館などで行うことも可能なので、他の場所にはない特別でノスタルジックな式にしたい人におすすめです。
演出によっては行えないものがあることや、場所によって設備やサービスが異なってくるところが注意点です。
日本の伝統にのっとった、厳かな品のある結婚式にしたい
神殿でとり行う日本古来の伝統的な挙式スタイルは格式高く、ご両親や親族の方にもなじみ深いものです。
幼少期から通っていたなじみ深い場所や歴史ある伝統的な場所などでは、挙式後も気軽に立ち寄ることができます。
昔ながらのしきたりや伝統を重んじる人におすすめです。
場所によっては挙式への参列が親族のみとなっているので注意しましょう。
二人の手作り感あふれる、見たことないオリジナル演出をしたい
二人が希望する結婚式へのコンセプトを元に、式の進行や演出、装飾、衣装などすべてにおいてオリジナルで創り上げていくことができます。
型にはまった儀式よりも、二人ならではのオリジナル企画で結婚式をしたいこだわり派の人におすすめです。
フリーのウェディングプランナーやプロデュース会社に依頼する方法や、結婚式に係わるすべての手配を自分たちで行う方法などがあります。
本人にとっても、ゲストにとっても忘れられない特別な結婚式になること間違いなしです。
「そんなこと言っても初めてのことなのに、想像できない」という人もいるでしょう。
そんな人のために、雰囲気以外で結婚式場を決める方法をご紹介していきます。
雰囲気以外の結婚式場決め方
予算を決める
結婚式にかけられる予算を決めてしまいましょう。
結婚式後の新婚旅行や引っ越し費用、新生活に向けた出費も頭に入れて大体の金額を出します。
予算に合わせて会場の規模や招待ゲストの人数等を決めて、可能な会場を選んでいきます。
招待ゲストのリストアップ
結婚式に来てほしい人をリストアップしていきましょう。
男性側と女性側の人数は、できればある程度合わせる方が好ましいです。
招待ゲストの人数が多ければ規模の大きい会場に、少なければ規模の小さい会場を中心に探していきましょう。
ウェディングドレスを選ぶ
会場や提携しているドレスショップによって、ウェディングドレスの種類が様々です。
会場を決めてからいざウェディングドレス選びを始めた時に、着てみたいドレスが一着もなかったと言ったエピソードも聞きます。
先に着たいドレスを決めてから、そのドレスショップが提携している会場を見てみてはいかがでしょうか。
結婚式場相談カウンターで相談する
結婚式に関する相談を無料で受け付けてくれる、結婚式場相談カウンターで担当者に直接話を聞いてもらいましょう。
全くイメージが湧いていない状態の人でも、話をするうちにどんどん希望や叶えたい演出が出てきたり、逆に担当者から新たな提案をしてもらうこともできます。
また気になる会場があれば、見学やブライダルフェアの予約をしてくれます。
ブライダルフェアに行く
結婚式をイメージするには、ブライダルフェアに参加するのが一番です。
実際に挙式や披露宴を行う会場を見て回ることができ、過去に行われた結婚式の様子を写真や映像などで見ることができます。
体験型イベントも多く用意されていて、模擬挙式・模擬披露宴に参加したり、ウェディングドレスの試着や披露宴でふるまわれる料理の試食会なども行われています。
また、ブライダルフェアに参加するのはネット予約がお得です。
ブライダルフェアや見学の予約で、ギフト券のプレゼントなど見逃せない情報満載です。
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