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【試食目当てもOK】ブライダルフェア試食会の量と注意点|有料・無料の違い

ブライダルフェア最大の魅力イベントである試食会。無料でおいしい料理が食べれるとしか考えていないんじゃないですか?

実は同じ試食会でも、料金や量が全然違うんです。

ここでは試食会の種類や見るポイント、注意点など試食会について詳しく知りたい人へお助け情報をご紹介します。

ブライダルフェアの試食会はどういうもの?

ブライダルフェアでの試食会は、結婚披露宴でゲストにふるまう料理の一部やデザートなどを試食することができるイベントです。

結婚式場を選ぶときに料理を重視する人が多く、会場側も少しでも多くの人に来てもらうために力を入れて行っています。

そのため試食は基本的に無料で食べることができます。一部有料の試食会もありますが、本格的なフルコースが半額ほどの値段で味わえるのでお腹にもお財布にもおいしい話ですね。

試食会の種類

試食会は、会場や日程によって料理の種類が違います。

フルコース

有料の場合が多いです。しかし前述したとおり通常の半額ほどの値段や、会場によっては無料で提供されている場合もあります。

披露宴で料理を重視するカップルや、2会場くらいに絞られて最終決定の段階で実際の料理の味やバランス、量など細かくチェックする場合に利用するのもお勧めです。

ハーフコース

フルコースの料理の中から、おすすめや人気の高い前菜やメインなどの料理を抜粋して提供してもらえます。

無料の場合が多くお腹がいっぱいになるくらいの量はありませんが、数種類の料理を味わうことができるので人気です。

ワンプレート

試食会でよく見られるのが、このワンプレート形です。一つのお皿に数種類のコース料理が一口サイズくらいで盛り付けられている場合や、メインの料理が一品盛り付けられている場合があります。

どちらのパターンになるかは会場によって異なります。

デザートのみ

パティシエ特製のデザートが頂けます。こちらも基本的に無料で、中にはデザートビュッフェを行っている会場もあります。

料理とデザートが両方出てくる会場もありますが、期待していくとデザートのみだったと残念そうに帰る人も多いです。

試食会 有料と無料はどう違うの?

タダより安いものはない。とは言いますが、有料の試食会はお金を払うだけあってシェフ自慢のフルコースまたはハーフコースを格安で味わうことができます。

有料の試食会は食材や味にこだわりを持つ高級ホテルの試食会に多く、平均2000円~5000円ほどでコース料理を試食できます。

無料の試食会でも充分満足できるくらいの味や量が提供されることもありますが、実際に行ってみないとわからないというのが現状です。

ブライダルフェアの試食会 どれくらいの量食べられる?

試食会の種類でご紹介した通り、どういった形で試食が提供されるかによって量も異なってきます。

フルコースは披露宴当日を再現したものが多く、ホテルやレストランなどで食べるコース料理と同等の量です。

ハーフコースは簡単に言うとフルコースの半分くらいが目安です。

ワンプレートはおよそフルコース料理のうちの一皿分といったところでしょうか。

ブライダルフェアを1日に何件かハシゴしていると、お昼ご飯を食べる間もないくらい忙しいスケジュールになることがあります。

試食会をランチやディナーの代わりとして利用する人も多くいます。ただしその場合は参加する試食会の種類を吟味して、回る順番を組み立てると食事代を賢く節約できます。

もちろん11件ずつ回って、ゆっくり料理を吟味していくのもアリ。普段のデートの行き先をブライダルフェアにして、料理の食べ比べをしてみましょう。

試食会の実際の様子

試食会付きブライダルフェアに参加した人の体験談をご紹介します。

かなえさんの体験

私が行った試食会付きのブライダルフェアは、レストラン経営をしている一流シェフが料理を提供している式場でした。

ワンプレートでサラダとグラタンスープが無料で試食できました。

グラタンスープはそのシェフの一押し料理のようで、会場スタッフの方からも「すごくおいしいですよ」と聞いていました。実際に食べたら、本当においしくて何回でもおかわりしたくなるほどでした。

盛り付けの彩りもきれいで、少しカジュアルなフランス料理という感じでした。

披露宴当日も試食会に出てきたグラタンスープを含むコース料理になっていて、専門式場でレストランウェディングができるというくらいの味のクオリティでした。

デザートほどの量しかなかったのと、ちょうどランチの時間だったのですごくお腹が空きました。後でコンビニに寄って食べなおしたくらいです。

その会場はスタッフの方の対応が悪かったのと、見積もりが予算を大幅に超えてしまったので残念ながらお断りしました。でもあのグラタンスープはまた食べたいです。

みつかさんの体験

今まで行った試食会で、これ以上ないというくらいおいしいコース料理を食べたことがあります。

そこは結婚式専門の会場ですが、少し小さなホテルのような豪華で重みのある建物でした。

試食会に行ったのは夕方で、スタッフの方の対応もすごく親切で感じがよかったと思います。

敷地が狭いので控室や披露宴会場、トイレなどが各階にバラバラに配置されているので、移動が大変だなーと思いながら会場を見て回り最後に試食会。

内容はハーフコース料理でした。前菜、魚やお肉、デザートまでいただきましたが、どれも感動的な美味しさでした。

これで無料?!というくらいの満足感。契約書にサインしそうになりました。

そのあと見積もりを出してもらいましたが、あっけなく予算オーバー。

招待ゲストに年配の方が多かったので、移動がしにくかったのもあって別の会場で決めました。

でもあんなおいしい料理が無料で食べられたのは、本当にラッキーでした。ブライダルフェアに行ってよかったです。

しげるさんの体験

私は結婚予定の半年前くらいに、ブライダルフェアに行きました。

披露宴では特に料理を重視していたので、試食会があるフェアばかり参加していました。合計4会場見て、最後に行った会場に決定しました。

少人数挙式だったので教会で式を挙げた後、提携先のレストラン(複数から選択する)で会食する形でした。

レストランはフェア当日も通常営業(レストランとして)を行っているので、打合せする事務所でワンプレート料理をいただきました。

一つのお皿に3種類の料理がちょこんと並んでいて、男の私が食べるとあっという間になくなってしまいました。

料理の種類は、和イタリアンとでも言うのでしょうか。食材はイタリア料理で味付けは和食のような、珍しいものです。

季節の花びらがお皿にいくつもあしらってあって、イタリア料理特有の色とりどりの食材との相性が抜群でした。

味は違和感があるのかと不安でしたが、想像していた以上においしくてイタリア料理が苦手な人でも食べやすい味付けだったと感じました。

オープンテラスのカジュアルなレストランで、ゲストみんなでわいわいと食事したかったのでこの会場に決めました。

試食会ではどこを見ればいいの?

試食で式場を選ぶ時のポイント

披露宴ではデザートも重要ですが、招待ゲストが楽しみにしているのはやっぱりメインの料理の方。料理を作るシェフとデザートを作るパティシエは、別々の人が担当している場合があります。

筆者が以前行った試食会では、デザートがおいしくて会場の雰囲気なども完璧だったので、契約寸前までいった会場がありました。が、最終的なコース料理の試食を行って愕然。見た目や味など、どれをとっても想像を下回ってしまったためお断りした経験があります。

デザートの試食会よりも、フルコースやハーフコースの試食会に参加することをお勧めします。

じっくり料理を味わって、ゆっくり相談したいなら平日の試食会付きブライダルフェアがねらい目です。休日は様々な内容のイベントを行っているため、平日仕事をしている人のフェアへの参加人数も多くて混雑します。夜のウェディングフェアを開催しているところもあるので、早めに仕事が終わったら参加してみるのもよしです。

平日限定特典を付けている会場も、数多くあります。

また、有料か無料かの確認をして、有料の場合は余分にお金を持っていくことも忘れずに。

試食会で確認するポイント

試食会に参加した時に、確認しておくべきポイントです。
後になって「どうだったっけ?」とわからなくならないように、メモや写真などに記録して比較できるようにまとめておきましょう。

  • 品数や量は十分か
  • 使用している食器類や料理の盛り付けはきれいか
  • 味付けはいいか
  • ドリンクメニューは充実しているか(フリードリンクの場合は特に注意)
  • 子供や高齢者、食物アレルギーに対して、料理内容を対応してもらえるか
  • 料理の演出(ブッフェやシェフの実演など)はあるか
  • スタッフの対応はいいか
  • 料理が運ばれてくるタイミングはいいか
  • 料理の温かさ・冷たさは適度か
  • フォーク・ナイフが使いにくい場合、お箸などの対応可能か
  • 料理とドリンクの値段は妥当か

試食会での注意点

どんな服装でもいいの?

ブライダルフェアは普段着で参加OKです。

ただしTシャツ・ジーパン・スニーカーのようなラフすぎる格好は好ましくありません。

男性はジャケットにチノパンなど、女性はワンピースやジャケットなど清潔感のあるきれい目スタイルで行くと、場所に溶け込むことができます。

当日は会場内を歩き回るので、足が疲れにくい履きなれた靴を選ぶのもポイントです。

試食目当てでいくのはあり?

結婚を意識しているカップルであれば、試食目当てでも問題ありません。

ただし会場も無料で料理を提供しているだけでは赤字になってしまうので、挙式予定日や予算など詳しい内容を確認してきます。

まだ何も決まってない状態であれば、気まずい雰囲気になるかもしれません。

一人での参加は可能か、また友人とは可能?

ブライダルフェアは一人でも参加可能です。二人の都合が合わないなどの理由で、一人で参加される人も多いです。また友人や親兄弟とも参加できます。

ただ、会場によってはカップルのみ参加可能なところもあるので、予約の際に会場スタッフに確認することをお勧めします。

事前予約は必要?

試食会付きブライダルフェアは、予約が必須です。

事前に料理の準備や食材の発注などで、人数把握をしておく必要があるからです。なので、「やることないしお腹もすいたから、ブライダルフェアでも行く?」は通用しません。

遅くても前日までに予約をして、当日会場スタッフに試食会付きのブライダルフェアを予約した旨を伝えると確実です。

試食付きフェアの探し方

試食会付きブライダルフェアへの予約は、インターネットからがお得です。

無料特典や割引サービスなど、うれしい情報が満載です。

ゼクシィ

情報量が国内No.1のウェディングサイト「ゼクシィnet」。国内挙式のみならず海外やリゾートウェディングの情報も豊富。

試食会付きブライダルフェア」で一発検索も可能です。


Hanayume(ハナユメ)

式場や料理など、豊富な写真が掲載されていてイメージが湧きやすいところが魅力です。

他のサイトにはない「ハナユメ割」で「100万円以上おトクになることも?!」。

※ハナユメから式場見学を予約し成約いただくことが条件です。
※式場、日時、人数によっては、割引額が100万円より下回る場合もあります。

またクーポン券が付いてくるなどのお得さが人気の秘密です。



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