「婚約・結納」 一覧
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プロポーズを受けたら、入籍するまで婚約期間になります。
この期間は結婚式の準備はもちろんですが、それ以前に両家に結婚の報告をするという大きな役割があります。
「正式結納」「略式結納」「両家顔合わせ」など、家によって形式はさまざまです。
相手の両親にきちんと挨拶できるかが、今後の付き合いのキーポイントになってきます。
段取りやマナーを、順を追ってご紹介します。
両親への結婚報告
まずは自分の両親へ、結婚したい人がいることを伝えます。
実家が遠方の場合は電話でも構いませんが、一番いいのは直接会って報告することです。メールやSNSなどは避けましょう。
「パートナーと両親は仲がいいからいつでもいいや」とか、「照れくさいから先延ばししよう」と考えてはいけません。
結婚が決まったら、なるべく早く報告するほうがいいでしょう。
両親へ結婚の報告をする目的は次のようなものがあります。
- 気持ちを整理する時間を与える
- 両親の本音を知る
- 両親へパートナーのプロフィールを伝える
- 両親へあなたのパートナーをアピールする
下記記事で詳しく説明していきます。
両家両親への結婚あいさつ
いよいよ相手の両親へ、結婚のあいさつをします。
人によってはこの瞬間が結婚式よりも緊張したと言うほど、男性にとっては腹をくくる瞬間のようです。
ご両親の都合や好きなもの、嫌いなものなどの事前情報を頭に叩き込んでおきます。
当日は緊張でなかなか上手に話せない人もいますが、背筋を伸ばしてはっきりと返事をすることを意識しておくだけでも印象が良くなります。
当日の服装やマナーなど、知っておきたい情報をまとめました。
結婚挨拶のあとに送るお礼状
結婚のあいさつが終われば、当日中にお礼の電話をします。
併せて3日以内に相手のご両親へお礼状を送ると、より丁寧な印象を与えることができます
これから長いお付き合いがスタートします。最初が肝心なので、しっかりとフォローしておきましょう。
詳しくは下記記事をご覧ください。
「正式結納」「略式結納」「両家顔合わせ」の方法
婚約はお互いの結婚への意思を確認した、いわゆる口約束です。
結婚が決まった両家が、祝いの品を贈り合う縁組みの儀式を結納といいます。
日本の伝統的な結納を行う人は少なくなり、現在は会食形式で両家が一堂に会する「両家顔合わせ」のスタイルが人気です。
家のしきたりや両親の意向を十分に話し合って、どのスタイルにするか決めましょう。
それぞれの準備や当日の段取りを下記にまとめました。
顔合わせの挨拶例文
顔合わせは決まった形式がないので、話題に困ると考えている人も多いです。
あらかじめおおよその進行や挨拶文を考えておくと、スムーズに進行できて相手の両親にも好印象を与えることができます。
一例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。