花嫁から両親へ 感謝の言葉 書き方例文集

結婚式で行うイベントの中で花嫁から両親へ読む手紙は、本人だけでなくゲストも思わず涙してしまう感動のシーン。
「人前で泣いてしまうのが嫌だから」「両親に手紙なんて恥ずかしい」と言っていた人も、「やってよかった」と実感することが多いようです。
今まで大切に育ててくれた両親へ、感謝の気持ちを伝えてみてはいかがですか?


一言に手紙と言っても、思いのままに書いていいものではありません。結婚式という場でゲスト全員の前で読むので、聞きやすさやマナーに配慮した内容になるようにポイントをつかんでいきましょう。

手紙を書くときのポイント

・泣いてなかなか読めなくなることも考えて、長すぎない内容のものにする
両親への感謝の気持ちは一言ではまとめられないくらい溢れてきてしまいます。いざ手紙を書いてみると、次から次へと伝えたい事が出てきて長くなってしまいがちです。
手紙を読むタイミングは披露宴の終盤あたりが多く、ゲストも段々疲れてきます。せっかくの良い手紙でも、あまり長い内容のものは場をしらけさせてしまうので注意が必要です。
約2分~3分くらいの長さで、400字の原稿用紙に2枚程度が理想です。

・あまり暗い話題ばかりにならないようにする
反抗期の頃の自分や、天国に行ってしまった家族を思い出して悲観的なことばかり書いてしまっては、聞いている全員が暗い気分になってしまいます。
家族なので色々衝突することや後悔したことがあったと思います。でもお祝いの席では感謝の気持ちや今後の抱負を書くように心掛けましょう。

・ゲストも聞いていてわかりやすいエピソードの書き方をする
ゲストは両親の人柄をあまり知らず、身内ネタも聞いていて内容がわからないことが多いです。エピソードは客観的に聞いても分かりやすいものにするほうがいいでしょう。
両親の性格の好きな部分や、親からの愛情が伝わる思い出を盛り込むとわかりやすいでしょう。

・父親、母親どちらかに偏った書き方にならないように、それぞれに宛てた内容にする
仕事が忙しくてあまり一緒に遊んだ思い出がなくても、仲がずっと悪くてあまり話をしなかったとしても、思い返せば何かあるはずです。偏りすぎていると、両親に寂しい思いや恥ずかしい思いをさせてしまいます。
どちらも大切な家族なので、均等になるくらいの内容を書くのが望ましいです。

・下書きをして、何度か読み返してみる
書き終わって読み返してみると、意外と文法がおかしかったり意味が伝わりづらい書き方をしていることがあります。できれば第三者に聞いてもらうと、客観的な意見が聞けます。
また、本番では緊張で早口になりがちなため、ゆっくりはっきり読む練習をしておきましょう。

 

手紙の組み立て方

1.公の場を借りて個人的な手紙を読むことをゲストにお詫びする
2.両親へ感謝の気持ちを伝える
3.昔の印象的な思い出やエピソード
4.新生活への抱負や希望
5.相手の両親への言葉

では順番に見ていきましょう

 

1.公の場を借りて個人的な手紙を読むことをゲストにお詫びする

まずは集まって頂いたゲストに感謝の気持ちを伝え、時間をもらい手紙を読むことに対して一言お詫びします。

文例1
「本日はお忙しい中私達の結婚披露宴にお越しいただき、誠にありがとうございます。この場をお借りして、両親への感謝の気持ちを手紙を読ませていただくことをお許しください。」

文例2
「本日はご列席いただきまして、ありがとうございます。ここで僭越ながら両親へ感謝の手紙を読ませていただきたいと思います。」

文例3
「本日は私達のためにご列席賜り、心より感謝申し上げます。この場をお借りして、育ててくれた両親へ感謝の気持ちを伝えることをお許しください。」

 

2.両親へ感謝の気持ちを伝える

次に両親に向けた感謝の気持ちを率直に伝える

文例1
「お父さん、お母さん、今日まで大切に育ててくれて本当にありがとうございました。今日この日を迎えられたのも、二人に支えてもらったおかげです。」

文例2
「お父さん、お母さん、25年間お世話になりました。小さなころからわがままで頑固な私に、いつも優しく時には厳しく接してくれてありがとうございました。」

文例3
「パパ、ママ、今まで素直に言えなかった気持ちを、今日はきちんと伝えたいと思います。今日までいつもそばで見守ってくれて本当にありがとうございました。」

文例4
「お父さん、天国のお母さん、今まで本当にありがとうございました。お母さんに花嫁姿を見せてあげられなくて、ごめんなさい。今日はお父さんの隣で見守っていてくれていると信じてます。」

 

3.昔の印象的なエピソードや思い出

父親、母親それぞれに対して日頃思っていることや、ご両親との心温まるエピソードなど。

文例1
「お父さんはいつも仕事で忙しいのに、週末は必ず遊んでくれていろんなところに連れて行ってくれたね。お父さんと行ったところや遊んだことが、今も鮮明に覚えています。大きな手も暖かい背中も優しい笑顔も全部大好きです。
お母さんには一番心配をかけたと思います。反抗期の時は感情に任せてひどいことを言ってしまってごめんね。翌日も変わらない笑顔で「おはよう」と言ってくれた時に、お母さんの大きな愛情を感じました。本当にありがとう。」

文例2
「私が○○さん(花婿)を紹介した時に、お父さんは「私は自分の娘のことを信じている。だから自分の娘が信じた人を、私も信じてみようと思う」と言ってくれました。うれしくて涙が止まりませんでした。
お母さんは私が決めたことをいつも賛成してくれて、学費が高い私立の学校も、何も言わず入学させてくれました。社会人になってお金を貯めることの大変さを学んで、親の偉大さ・優しさを実感しました。」

文例3
「お母さんが天国に行ってから、仕事で帰りが遅くなる私を寝ずにずっと待っていてくれましたね。今まで家事をしたことなかったお父さんが、一生懸命洗濯や料理をしてくれて本当に感謝してます。
おかげでお母さんがいたころのように、何不自由なく暮らすことが出来ました。お父さんの作る卵焼きが大好きです。家に帰ってきたときはまた作ってください。」

 

4.新生活への抱負や希望

両親やゲストの前で、今後の生活への決意を宣言します。

文例1
「親孝行が出来ないまま今日まで来てしまいました。これからは私がお父さんとお母さんのわがままを聞く番です。何か困ったことがあったら、すぐに駆けつけるのでいつでも言って下さい。」

文例2
「いつも仲のいい二人を見ていて、羨ましい気持ちでいっぱいでした。これからは○○さんと、お父さんとお母さんに負けないくらい仲のいい家庭を築いていきたいと思います。」

文例3
「今まで、本当にお世話になりました。これからは妻として○○さんをしっかりと支えていきたいと思います。迷惑や心配ばかりかけてきましたが、これからも困ったことや心配事があったら聞いてほしいので、いつまでも元気で長生きしてください。」

 

5.相手の両親への言葉

これからお世話になる新しい両親へ、挨拶をしましょう。

文例1
「○○さんのお義父さん、お義母さん、最初にお会いした時から温かく迎えて下さり、ありがとうございます。未熟な私ですが、どうぞよろしくお願い致します。」

文例2
「○○さんのお義父さん、お義母さん、結婚を快く承諾していただきありがとうございます。素敵なお二人の家族になれることを、とてもうれしく思います。ふつつか者ですが末長く宜しくお願い致します。」

文例3
「○○さんのお義父さん、お義母さん、まだまだ至らないところが多い私ですが、これから宜しくお願い致します。○○さんを支えていけるように、がんばります。」

 

 

いかがでしょうか?あくまでも一例なので、自分なりのオリジナリティあふれる手紙で、ご両親に思いを伝えましょう。素敵な結婚式になりますように。

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