花嫁にとって一番の晴れ舞台とも言える結婚式。
せっかく式を挙げるのなら、素晴らしい日にしたいですよね?
その為にまず重要なのが結婚式場探しです。無料のブライダルフェアに参加して結婚式場を決めましょう。
最初に結論です。
ネットからブライダルフェアへ登録すれば商品券や割引が適用されるのでお得です。
日本でシェア率が高いのが、 ゼクシィ と Hanayume(ハナユメ) です。
それぞれ下記のような方々におすすめです!
・ゼクシィ相談カウンターで相談したい
(相談カウンターを利用しないと最大100万の花嫁割を受けられないため)
・豪華な挙式を挙げたい
・日時を自由に決めたい
・たくさんの式場の中から選びたい
とにかく安く挙げたいならハナユメ
・自分で式場を決めたい(WEB予約でも最大100万のハナユメ割が受けられる。相談も可)
・割引額をしっかり把握したい(ネット予約時に割引額が表示されるため)
・半年以内に結婚式を挙げる予定(式場指定の日時を選ぶことで最大100万円の割引がある)
・東北、関東、中部、近畿、四国、九州で式を挙げる人(その他の地域は対応していない)
ブライダルフェアとは 後悔しないための結婚式場探し
各結婚式場では、毎日ブライダルフェアというイベントを行っています。挙式を行うチャペルや披露宴会場を見たり、結婚式で使用する会場やドレス、料理や装花などを見学したり、食事の試食・模擬挙式などを体験できるイベントです。基本的に無料で参加できます。
良い結婚式に欠かせないのが式場選び。
その為にもブライダルフェアへ参加し、式場の下見を十分に行ってから決めるのがポイントです。
色んな会場を無料見学できるので、時間の許す限り足を運んで下さい。
2大ブライダルフェアサービス ゼクシィとハナユメ
ブライダルフェア情報を掲載している、日本の2大サービスが『ゼクシィ』と『Hanayume(ハナユメ)』です。
「節約して式を挙げたい人」、「半年以内に式を挙げたい人」はハナユメがおすすめです。
ハナユメは関東・東海・関西・九州地域のみですが、ハナユメ割が適用されるので安上がりに式を挙げられます。
ハナユメ割は「式場側が選んだ挙式時期に式を挙げる条件で、代金が100万以上おトクになることも?!」というサービス。結婚式場の埋まっていない日程を埋めてくれれば、お得にサービスしますよという割引ですね。
ほとんどの式場は半年以内の挙式になりますが、準備期間がそれほど必要でなく安く式を挙げたい人はハナユメがおすすめです。
ブライダルフェアに参加する時期はできるだけ早く 婚約前でもOK
ブライダルフェアにはできるだけ早く参加しましょう。
1.準備期間に余裕が持てる
結婚式の準備には最低でも3ヶ月欲しいところ。
結婚式場探しに手間取っていると、挙式日が実際に考えていた時期には間に合わないこともあります。
また、招待状やウェルカムグッズなどを手作りしたいと考えている人は、式場との打ち合わせも並行しながらなので結構忙しくなります。
時間がなく雑な仕上がりになるなどのトラブルを防ぐ為にも早めに参加しましょう。
2.希望の挙式日を押さえるため
最近ではジューンブライド(6月)に加え、オータムウエディング(10月・11月)の挙式希望の方が増えています。
早い人で1年以上前から挙式日を予約されており、希望通りの日時を抑えられない可能性もあります。
その為にも極力早く参加するようにしましょう。すでに希望の時期や日取りが決まっている場合は、フェアの段階で式場に伝えておくとよいですよ。
婚約前のカップルやデート感覚でブライダルフェアに参加する方も増えています。
全くの冷やかしはNGですが、雰囲気を見たり結婚を前提にお付き合いされているのなら、是非一度足を運んでみて下さい。
ブライダルフェア参加のメリットと特典
ではフェアに行ってどんなメリットがあるのか?
結婚式をすると言っても具体的にどんな準備をしたらいいのか分からない人にとっては、ブライダルフェアに参加することで雰囲気やイメージを掴みやすくなり、プランナーの方と話しているうちにどういう式にしたいのかある程度考えが固まってきます。
雑誌やネットで写っている写真を参考にしてもいいのですが、実際に自分の目で見ないとわからないところもあります。
トイレや床、式場の雰囲気などの細かい所まで厳しい目で見ましょう。
- 結婚式場の装飾・装花を見学できる
- 豪華な料理が試食ができる
- 衣装を試着できる
- プランナーと直接話せる
- 見積もりをもらえる
- 特典・プレゼントが貰える
結婚式場の装飾・装花を見学できる
フェアに行くと会場には本番さながらに装飾や装花がディスプレイされています。
カラーやテイストが数パターン展示されていたり過去の写真を見せてもらえるので、自分達はどんな雰囲気にしたいか打ち合わせの時に伝えやすくなります。
当日披露宴でゲストが食べる料理を試食
ゲストへのおもてなしで一番重要なのは料理です。
試食ができるフェアはこだわりの味を確認できるチャンス。有料の場合でも半額くらいで高級ディナーが楽しめる所もあるので、色々周って食べ比べしちゃいましょう。
衣装を試着できる
ドレスや和装などを試着することが出来ます。
好みのタイプや色があるかを確認し、イメージを膨らせるのにはうってつけです。
プランナーと直接話せるチャンス
予算や演出、こだわりなど今自分達が考えていることが可能かどうか相談できます。
式場独自の演出やアピールポイントなどを聞いて新たなアイデアを発見することもあります。
見積もりをもらって別の式場と比較できる
プランナーと結婚式の内容を整理すると、大体の金額が決定し見積もりがもらえます。
招待する人数によって金額も変わってくるので、複数のフェアに行く場合は招待人数を統一して見積もりをもらうと比較しやすいです。
成約特典がもらえる
フェアに参加して期間中に成約すると、「挙式費用○○%オフ」や「高級ホテル宿泊券」などの特典をもらえることがあります。また、フェアに参加するだけでもお土産をもらえたりします。
事前にどういう特典があるのか確認して、気に入った会場をチェックしておきましょう。
結婚誌からの予約には特典がついていないのに、ネットからの予約のみ特典がついているといったケースも多いので、ブライダルフェア参加へはネットから事前予約することがオススメです。
POINT試食やプレゼント、特典などのサービスを受けるためには、事前予約が必要です。人気の会場では予約がいっぱいで2週間待ちなんてことも。
結婚情報サイトのゼクシィや、Hanayume(ハナユメ)なら式場をまとめて検索でき、ブライダルフェアの予約もできるので是非活用されて下さい。
初めてフェアに参加すると、日常生活とはかけ離れた豪華な世界につい舞い上がってしまいますが、いくつもの式場に行くうちに、だんだんと冷静な判断ができていくようになります。
予算と相談しながら衣装や演出・食事など後悔のないように納得のいくまで検討して下さい。
ブライダルフェアは結婚前にしかできない貴重な体験。ちょっと入るのをためらってしまうような高そうなホテルでも、この機会に思い切って飛び込んでみましょう。
ブライダルフェアに参加する結婚式場の決め方
ではここからはブライダルフェアへ参加する時の注意点や、ポイントについて見ていきましょう。
まずはブライダルフェアに行く式場を決めましょう。
その為にはまず二人で相談して決めておかなければいけない事があります。
- 国内挙式か海外挙式か
- 挙式する地域・場所
- おおまかな招待人数
- 予算
- 挙式の時期はいつごろか
(1)国内挙式か海外挙式か
最近は国内挙式よりも海外挙式の方が費用を抑えられる場合もあり、大変人気です。
また、海外に行ったことがないご両親へ旅行のプレゼントを兼ねてハワイやグァムで挙式される方も多いです。
(2)挙式する地域・場所
二人の思い出の地やあこがれの場所など、今住んでいる場所以外の選択肢もあります。
結婚式に招待する人の通行の利便性も考慮しておいた方がいいですね。
(3)おおまかな招待人数
挙式会場・披露宴会場共に受付可能人数が決まっています。
家族と親しい人だけの内輪なものにするのか、親戚や職場の上司に来てもらうのか、仲のいい友人・恩人も招待するかによって規模がかなり違ってきます。
ゲストリストを作り、大体何人くらいにするか決めておくと式場を探すときにも便利です。
(4)予算
二人の貯金・親からの援助・ご祝儀をふまえて上限を決めましょう。費用は招待する人数によって大きく異なります。
また、挙式のみか挙式と披露宴をするかによっても違ってきます。
挙式のみ場合・・・・・・・平均30万円~40万円
挙式と披露宴の場合・・・・平均250万円~350万円
あくまでも平均ですが、このような価格が一般的です。
頂いたご祝儀で半額以上負担が減ったという方も多いです。
結婚してから新生活を始めるにあたって買いそろえる物が多い人は、その分の費用も頭に入れて無理のない予算設定をすることが好ましいですね。
(5)挙式の時期はいつごろか?
冒頭でも記したように結婚式には人気のシーズンがあり、いい時期はすぐに予約が埋まってしまいます。
6月はジューン・ブライドと呼ばれ、「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」と言い伝えがあることから選ぶ人が多いです。
最近では10月・11月が一番人気で、気候が安定し旬の食材を使った料理もおいしく、ガーデンウェディングにもピッタリな時期です。
3月~5月も温かい春の時期ですから、新たなスタートとして結婚式をするにはいいシーズンです。
12月・1月・2月は気候的に寒く、逆に7月・8月は暑く、どちらも不人気の時期です。
ただこの時期は式場代が安く設定している所も多く、大安や友引など六曜にこだわる場合は予約が取りやすいので、予算を抑えたい方にはおすすめの時期です。
ブライダルフェアで気をつけるべきポイント
ブライダルフェアは式場側にとって顧客獲得のためのプレゼンテーションです。演出・室内装飾や装花など最上級の内容になっています。
一方で当日もらえる見積もりは、必要最小限の内容で記載されています。
最初の見積もりから最終確定した金額が1.5倍から2倍になっていたということもよくある話。
まずは会場全体の設備やロケーション、内装やスタッフの対応など目に見えることからチェックしていき、その後希望の日取りはとれるか、現在の段階での見積もりはいくらなのか等の目に見えない部分を確認していきましょう
POINT
また、「○○式場ではこうでしたが、こちらの式場ではどうですか?」などの質問をしても失礼ではありません。
むしろ式場スタッフの方から別の式場はどうだったのか聞いてくる場合がほとんどです。
私は「ほとんど気に入ったのに料理まずくておもしろみがない」と言って断ってしまったことがあります。直球すぎたかもしれません。
どの式場にも得意分野があるので、内容をよく吟味していきましょう。
ブライダルフェアにかかる時間
式場の広さや当日の内容にもよりますが、試食込みの場合は4時間くらいを目安にするといいでしょう。
相談内容が多くある場合はもう少し余裕を見た方がいいかもしれません。
ブライダルフェアに行く回数
最近は結婚情報誌やインターネットのサイトである程度調べてからフェアに参加する人が多く、2件~3件が平均です。
時間に余裕があればもっと行った方が、色んなパターンが見れて視野が広くなります。
ちなみに私は4件です。1日に2件ハシゴしましたが、結構疲れます・・・。
ただお陰で今まで食べたことない最高級ディナーをタダで食べることが出来ました。
ブライダルフェアに行く時の服装
決してフォーマルな格好をする必要はありませんが、Tシャツにジーパン、スニーカー等のカジュアルすぎる格好は好ましくありません。
男性は襟付きシャツにジャケットスタイル。女性はワンピースやスカート等。試着をするなら着替えに便利な服装で行きましょう。
初めてブライダルフェアに参加される方は、ネット予約がおすすめです。
ゼクシィやHanayume(ハナユメ)なら地域別に検索ができ、少人数での結婚式や挙式のみの結婚式などこだわり別にも探すことができるので、利便性が高いです。
雑誌にはない特典が付いていることも多いので、是非活用して下さいね。
豪華な式を挙げたい、日時を自由に決めたいならゼクシィ